交通管理事業最終更新日:2017年07月24日
【事業概要】
名古屋都市圏の大動脈である名古屋高速道路は、平成25年11月23日に、全線開通(81.2Km)し、その交通量は1日約33万台に達しています。
当協会では、お客様が名古屋高速道路を安全・安心・快適にご利用いただけるよう、交通事故や落下物などの交通事案に迅速・的確に対応するために24時間・365日体制で交通管理事業を実施しています。

交通管理事業
名古屋高速道路全線をきめ細かく定期的にパトロールし、交通事故・故障車・落下物・路面異常及び施設損傷などの異常事態の早期発見に努めるとともに、発生した場合には緊急で現場に向かい処理を行っています。
異常事態の処理は、障害物の排除をはじめ、現場状況によって、交通規制やレッカー車の手配などを迅速・的確に行い、安全で円滑な交通の確保に努めています。
なお、1日にパトロールする距離は、約3,000キロメートルにもおよびます。
交通管制事業
交通管制室では、刻々と変化する交通状況や気象状況及び交通事故・故障車・落下物などの情報を総合的に収集し、道路情報板などによって渋滞情報や交通事案情報としてお客様に提供しています。
違反車両取締事業
道路法や車両制限令に違反して通行する車両は、大変危険であり、道路に劣化・損傷を与えるだけでなく、騒音や振動など沿道に及ぼす影響は計り知れないものがあります。
そこで、違反車両対策として、料金所において過積載、長さ、幅及び高さの取締りを行っています。
この取締りを通じて、法令違反車両などを早期に発見し、指導・排除することにより、安全で円滑な交通の確保に努めています。